2006年10月: Poetry，Sex

2006年10月30日

失くしても

生きていけると思っていた

posted by 鷹宮　椿 at 23:10| Comment(0) | 剣心 |

閉じたまぶたが震えて

睫毛が頬をくすぐった

posted by 鷹宮　椿 at 02:41| Comment(0) | 左之助 |

並んで歩く

一瞬だけ

指が触れた

posted by 鷹宮　椿 at 23:32| Comment(2) | 剣心 |

君が

この世にあれば

もう何もかも

それでいい

posted by 鷹宮　椿 at 22:55| Comment(0) | 剣心 |

まぶしくて

見つめるだけで精一杯だった

posted by 鷹宮　椿 at 23:35| Comment(2) | 剣心 |

愚かにも

君を愛した

posted by 鷹宮　椿 at 22:52| Comment(2) | 剣心 |

背中の貝殻骨が羽根みてぇで

慌てて抱き寄せた

posted by 鷹宮　椿 at 02:21| Comment(4) | 左之助 |

失くしたといえるほど

俺のものじゃなかった

posted by 鷹宮　椿 at 23:09| Comment(0) | 左之助 |

失うということは

一度は手に入れたということ

posted by 鷹宮　椿 at 23:31| Comment(0) | 剣心 |

水

木

金

土